園でも行っているSTEM活動。

 

　今回は、子ども達が手で氷を触ることで、手の平の温かさにより氷の表面が徐々に溶けていくという体験をしました。タライに氷を用意しておくと、「触りたーい！」「やってみたい！」という声が聞こえてきました。

みんな興味津々♪「順番でやろうね。」と声を掛けると、「空いたら教えてね。」「次やりたいから、ここで待ってる。」等、自分達で考えて活動に参加する姿も見られました。

　「冷たーーい！！」「氷溶けてきたよ！」と、氷の冷たさに驚きながらも、嬉しそう。冷たくなった手を顔に当てて、気持ち良さそうにしていました。

　氷の中には、夏のお楽しみ会の香り玉コーナーで使った〝水で膨らむカラフルビーズ”を一緒に入れていたので、冷たさとビーズの感触を同時に楽しむことができました。

　まだまだ暑い日が続きますので、子供達が少しでも涼しく感じられるような遊びをこれからも取り入れていきたいと思います。