昨年の秋、職員が藤崎農場さんにて新嘗祭(にいなめさい)を経験させていただいた際、ヘチマの種をいただいてきました。同時に、りっぱなヘチマたわしもお土産にいただき、「つばさでも作ってみたい!」と思っていました。
春には種をまき、子どもたちと観察や水やりをしてきました。
夏には“みどりのカーテン”となってくれ、
そしてこの秋、初めての収穫!!! 小さくてかわいいヘチマが8個生りました。
小さいお友だちも、興味津々・・・
以上児さんには「ヘチマのお話はじめま~す♪」と呼びかけ、お勉強会をしました。
ヘチマって、カーテンになったり、食べることもあったり、
そして、化粧水や“たわし”になったりする!
学びの田口先生とは、茶色(乾燥した)のヘチマと緑のヘチマはどちらが重いかな?というクイズで、実際に測ってみたり。みんな、真剣にお話を聞いてくれました。
ヘチマの作り方は3つあります。
①水に数か月つけて腐らせる。(昔の方法)臭くなります・・・
②自然に置いておき、乾燥させる。茶色くなるので、漂白が必要・・・
③青いうちに収穫し、茹でて皮をむけば、つるんと、真っ白なたわしが完成!
集まったみんなに相談したら、みんなは③番を選びました(さすがです!!!)
ゆでて、 洗うとつるん!
干して・・・。
こうして、はじめての ヘチマたわしができました(*^▽^*)
小さいけれど、愛着がわきます。種も取れたので、来年再来年とつなげていき、
いつかは、大きくてりっぱな ヘチマたわしを完成させたいです。
おしまい