午後、らいおん組・ぞう組のみんなで、江戸崎の中村さんのかぼちゃ畑に「坊ちゃんかぼちゃ」の収穫に行きました。
中村さんご夫妻が、園児の野菜収穫体験のひとつにと育てて下さった「坊ちゃんかぼちゃ」が大きくなったのです。大きくなったといっても、『坊ちゃん』の名前がつくとおり、小ぶりなのですが、その形や、色、そして味わいは まさしく『お坊ちゃま!』。ほくほくして、甘くて、栄養満点! 皆さんに大人気のかぼちゃです。
かぼちゃ畑では、大きな葉に隠れて、ハンサムに育つようにと敷かれたマットの上で育ったかぼちゃを、丁寧にひとつずつ手でクリッと回してとります。畑に広がった茎を踏むと「ぱり!ぱり!」と音がして茎からはビックリするほどお水が出るのです!
子ども達の中には、ホースのような茎を目に当て「めがねだ~!」と楽しむ子や、ビックリして跳びだして来た白い蛙に気を取られて、追いかけるのに夢中になったりする子がいて、色々な楽しみ方をしています。
楽しいかぼちゃの収穫体験で、おみやげに全園児が持ち帰りましたので、どうぞ御家で召し上がって下さい。